ブレーメンにとっては奥寺康彦氏、大迫勇也(現:ヴィッセル神戸)、佐藤恵允(現:FC東京)に次ぐクラブ史上4人目の日本人選手となった。
ブレーメン加入に際し、菅原はクラブを通じて次のように意気込みを示している。
「ここに来ることができて、本当に嬉しく思っています。ブレーメンは僕にとって非常に大きなクラブです。そして、このスタジアムで、ファンの前でプレーすることを待ち遠しく思っています」
また、クラブのプロサッカー部門責任者であるペーター・ニーマイアー氏は
「ユキナリが新天地として、私たちのクラブを選んでくれたことを大変嬉しく思います。彼はヨーロッパで長くプレーしてきました。プレミアリーグとエールディヴィジでの経験を持ち合わせており、AZでは公式戦で200試合近くに出場しています。彼がすぐにチームに貢献してくれると確信しており、彼の加入を大変嬉しく思っています」との言葉で菅原の加入を歓迎。
ブレーメンを率いるホルスト・シュテッフェン監督も
「ユキナリは高いレベルでその実力を発揮しています。スピードがあり、タフな右サイドバックでありながら、サイドの他のポジションもこなすことができる。話し合いの中で、彼は非常に前向きな姿勢とメンタリティを示してくれました。彼がチームにとって素晴らしい戦力になると確信しています」と語った。
ブレーメンでは、プレシーズンに右膝前十字靱帯を断裂した右サイドバックのミッチェル・ヴァイザーのほか、マクシミリアン・ヴェーバーやオリヴィエ・デマン、フリアン・マラティニら両サイドのサイドバックが戦線離脱を余儀なくされていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb284fd61a65eea9decc06871c83568f2f83870a
長田澪の兄優里は1.FCデューレン(🇩🇪5部)所属の右SBで妹莉奈は🇩🇪ボーフム所属らしいです。
個人的にはチャンピオンシップでもインテンシティやプレーのレベルも高いと思っていますが、彼のほどの選手であれば当然の選択なのでしょう。
チャンピオンシップはプレミアリーグでは、人気あり過ぎて薄れつつある英国フットボールの熱い雰囲気が残っていて個人的には大好きです。
ブレーメンというといまだにフリンクスやボロウスキとアーロン・ハントを思い出します。おしゃれなエンブレムにユニフォーム、ジエゴ、エジル、マルコ・マリンにアーナウトヴィッチと好きな選手が在籍したこともあり、個人的に昔から好きなチームに菅原選手が加入してくれて嬉しいです。